
BitMineは9.5%の優先株募集を拡大し、1株80ドルで350万株とした。約2億7380万ドルの純調達を見込み、ETHの購入、関連するデジタル資産投資、ステーキングおよびバリデーター基盤に充てる方針である。
BitMine Immersion Technologiesは、9.5%のシリーズA永久優先株の募集規模を1株80ドルの350万株に拡大した。条件見直し後の案件では、純手取金約2億7380万ドルを見込む。調達資金は、ETHおよびその他のデジタル資産の追加購入、MAVAN networkを含むステーキング・バリデーション基盤の拡充、戦略投資、さらに普通株の買い戻しに充てるとしている。 今回の資金調達は、BitMineのイーサリアム中心の財務戦略を前進させるものであり、上場企業が企業向け証券を通じて資金を調達し、仮想通貨を積み増すStrategy型の資本市場アプローチを反映している。優先株はティッカーシンボル「BMNP」でニューヨーク証券取引所への上場を申請しており、募集は6月10日に完了する見込みである。 BitMineはこれまで、1株100ドルの優先株300万株の売却によって3億ドルを調達する計画を示していた。今回の条件変更では株数を増やす一方で価格を引き下げており、イーサリアムの蓄積とブロックチェーン基盤への注力を維持している。背景には、イーサリアムに対する機関投資家の関心の高まりがある。