米現物イーサリアムETF、6月4日に1930万ドルの純流入

米現物イーサリアムETF、6月4日に1930万ドルの純流入

6月5日の更新で、ビットコインETFは日次純流出に逆戻りした一方、イーサリアムETFは新規資金の流入を維持したことが示された。もっとも、過去7日間では両カテゴリーともなおマイナス圏にある。

BTC
ETH

ファクトチェック
SoSoValueのダッシュボード(この主張で主要データソースとして挙げられている)は、示された4つの数値をいずれも直接表示している。すなわち、2026年6月3日の純流出額は534万ドル(四捨五入前の534万4900ドルと一致)、累計純流入額は14億2100万ドル(14億2100万ドルと一致)、純資産総額は10億3000万ドル、BitwiseのXRP ETFは単日として最大の流出額で406万ドルの流出である。PANewsもSoSoValueを引用し、正確な534万4900ドルという数値を独自に再現している。
    参考12
要約

米国の現物イーサリアムETFは6月4日、1930万ドルの純流入を記録し、17営業日続いた流出に終止符を打った。ブラックロックのETHAが当日の流入分を全額占めた。米国の現物ビットコインETFも同日、約44億ドルに上る13営業日連続の償還後に305万ドルの純流入となり、プラス圏に戻った。 6月5日にLookonchainが公表した更新データでは、勢いの差が再び鮮明となった。ビットコインETFは日次で196 BTC、1189万ドル相当の純流出、7日間では23,135 BTC、14億1000万ドル相当の純流出となった。イーサリアムETFは日次で10,082 ETH、1604万ドル相当の純流入を記録したが、7日間では117,037 ETH、1億8621万ドル相当の純流出となった。 この動きは、6月4日の持ち直しがビットコイン資金フローの持続的な反転をまだ示していない一方、イーサリアム商品には週次ベースで圧力が残る中でも選別的な需要が続いていることを示唆する。

用語解説
  • 現物イーサリアムETF: デリバティブではなく、資産そのものを直接保有することでイーサリアム価格への連動を目指す上場投資信託。
  • 純流入: 流出または償還を差し引いた後に、ファンドまたはファンドカテゴリーに入る資金の純額。