米国の現物ビットコインETFで設定来最長の純流出が記録されるなか、ビットコインは約8%下落しておよそ61,463ドルとなった。一方、AIトークンやDeFi(分散型金融)を含む他の仮想通貨セクターでは上昇する銘柄も見られた。
ビットコインは水曜遅くに6万2000ドルを下回り、広範な売りを拡大した。24時間で約8%下落し、61,463.22ドル前後と、注目度の高い6万ドル水準に接近した。市場への圧力は、米国の現物ビットコインETFからの継続的な資金流出、ストラテジーが配当支払い原資の確保を目的に32BTCを売却したことの開示、さらに米国とイランの緊張に伴うより広範なリスク回避地合いから生じた。同時に、仮想通貨市場のセクター別動向はまちまちだった。SoSoValueのデータによると、AI関連トークンはWorldcoinの22%上昇に主導されて3.59%上昇し、DeFi(分散型金融)は1.93%上昇した。一方で、ビットコインは6.19%下落し、イーサリアムは4.52%下落して1,800ドルを下回った。