
ADAは2020年12月以来の安値を付け、カルダノの時価総額順位は約54億3000万ドルで16位に後退した。チャールズ・ホスキンソン氏は、資金調達とガバナンスのひずみに起因して、今後さらにプロジェクトの破綻が広がる可能性があると警告した。
カルダノのADAは0.20ドルを割り込み、一時0.16ドルも下回って2020年12月以来の安値を付けた。背景には、仮想通貨市場全体の売りと、カルダノがエコシステム内プロジェクトの資金確保と事業化を進める能力に対する懸念の高まりがある。この下落でカルダノは時価総額約54億3000万ドルとなり、上位15銘柄から外れて16位に後退した。チャールズ・ホスキンソン氏は、TapToolsの事業縮小決定を受け、商業活動の弱さ、財務ガバナンスを巡る摩擦、資金調達提案の否決を理由に、2026年後半にかけてカルダノのdAppsやDeFi(分散型金融)プロジェクトの停止がさらに増える可能性があると警告した。ソーシャルメディア上の議論やアクティブアドレスは増加したが、Santimentは、これは普及拡大ではなく弱気心理とボラティリティの高まりを反映したものだと指摘した。