
米現物ビットコインETFの下落基調が続き、6月5日の流出額は3億2500万ドル超、週間の償還額は17億2200万ドルに達した。一方、第1四半期の13Fデータでは、ヘッジファンドがビットコインETFのエクスポージャーを縮小し、銀行は保有を積み増していたことが示された。
米現物ビットコインETFは6月5日に約3億2600万ドルの純流出を記録した。SoSoValueは3億2600万ドル、Farside Investorsは3億2570万ドルと報告しており、ブラックロックのIBITが約2億1400万ドルで流出を主導した。6月5日の資金流出は、6月6日までの週における17億2200万ドルの週間流出の一部であり、各ファンドの純資産総額は約751億ドルだった。別途、CoinSharesが四半期ごとの13F提出書類を分析したところ、機関投資家のビットコインETF保有は第1四半期に313,000 BTCから261,000 BTCへ減少し、約52,000 BTC、率にして17%落ち込んだ。ヘッジファンドのエクスポージャーは39%縮小し、証券会社とヘッジファンドで売りの約95%〜96%を占める一方、銀行は約7,800 BTC積み増した。