
SemiAnalysisは、AIサーバークラスターでラック当たりの計画メモリー容量とラックコストが引き下げられたと指摘した一方、その後に機関投資家は、この変更がGPU連動のHBM需要ではなくCPU側の着脱式メモリーのみに影響するとした。
エヌビディアの次世代AIサーバークラスター「Rubin NVL72」を巡り、SemiAnalysisがラック当たりの計画メモリー容量が55TBから28TBに減少し、大半のシステムで計画されていた192GBではなく96GBのSOCAMMモジュールが採用されると指摘したことで注目が続いた。報告では、これによりラックコストも760万ドルから680万ドルに低下するとされ、ストレージ関連株の世界的な下落を招いた。その後、機関投資家は削減対象がCPU側の着脱式メモリーに限られ、GPU計算に連動する広帯域メモリーの需要は維持されると指摘し、AI向けメモリー需要全体への幅広い打撃に対する懸念は和らいだ。