AAOIが10%上昇、強気の800G/1.6Tトランシーバー需要見通しが拡大

Serenityは6月5日、AAOIを米国株の最有力ロング候補として維持し、プレマーケットで株価が軟化する中でも、170ドル付近または150ドル付近への押し目では買い増しを続けるとした。

要約

AAOIは前日、相場全体の流れに逆行して10%上昇した。背景には、800G/1.6T光トランシーバー需要を巡る強気の見方があった。Serenityは6月5日、AAOIが米国株の中で最有力のロング候補であるとし、株価が170ドル付近、あるいは150ドル前後まで下落した場合には段階的に買い増す方針を示した。Bitgetのデータによると、AAOIはプレマーケットで2.7%安の197.41ドルだった。Serenityはこれに先立ち、AAOIを28ドル以来の押し目買い銘柄と位置付け、執行力が引き続き強ければ株価は2倍から3倍になる可能性があると主張していた。また、未確認のAMD/NVDA提携観測が供給逼迫を招き、平均販売価格を押し上げ、粗利益率を拡大させる可能性があるとも指摘した。Serenityはこのほか、AI関連の成長銘柄としてJBL、Reddit親会社のRDDT、半導体メーカーのMRVLにも注目している。

用語解説
  • 800G/1.6T光トランシーバー: システム間で大量のデータをやり取りするために使われる高速ネットワークモジュール。
  • ASPs: 平均販売価格。企業が販売した1単位当たりで受け取る金額を示す指標。
  • gross margin: 売上高から直接的な生産コストを差し引いた後に残る収益の割合。