トム・リー氏のBitmineとマイケル・セイラー氏のStrategy、ETH・BTC保有で巨額含み損

トム・リー氏のBitmineとマイケル・セイラー氏のStrategy、ETH・BTC保有で巨額含み損

仮想通貨価格の下落を受け、BitmineとStrategyは数十億ドル規模の評価損を抱えていると推定された。一方、DWF Labs共同創業者のAndrei Grachev氏は、企業財務における集中保有が市場ストレスを増幅させる可能性があると警告した。

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ファクトチェック
Onchain LensのX投稿は、@machibigbrother(黄立成/麻吉)が25倍のETHロングのために25万USDCを入金したことを確認している。BlockBeatsは、部分清算前に352 ETHが残っていたこと、担保が15,287.62ドルだったこと、1万2500ドルの送金があったことという具体的な数値を独自に確認した。PANewsとOdailyも追加の裏付けを提供している。主張の全要素は、一次的なオンチェーン監視と複数の二次報道機関によって確認されている。
要約

仮想通貨価格の下落により、主要企業の保有資産が含み損に転じ、デジタル資産トレジャリー企業に圧力が強まった。トラッカーの推計によると、6月6〜7日時点でトム・リー氏が支援するBitmineは約5.41 million〜5,416,901 ETHを保有し、足元価格での価値は約100億3000万ドルだった一方、1 ETH当たりの平均取得単価は約3,500ドルで、約103億5000万〜103億6200万ドルの含み損を抱えていた。マイケル・セイラー氏のStrategyについては、約843,700〜843,706 BTCの保有額が約562億6000万ドル、ビットコイン1枚当たりの平均取得単価が約75,699〜75,701ドルとされ、120億ドル超の含み損が示唆された。具体的な試算には122億7000万ドルや124億5600万ドルが含まれる。The Blockが引用したArtemisのデータでは、主要な仮想通貨トレジャリー企業の大半が含み損に転じた一方、Hyperliquid関連企業は依然として含み益を維持していた。6月7日には、DWF Labs共同創業者のAndrei Grachev氏が、BitmineとStrategyが仮想通貨市場の歴史的な急落の一因となる可能性が高いと警告したが、そのような事態は起きてほしくないとも述べた。

用語解説
  • 含み損: 資産を売却する前の時点で、現在価値が取得価格を下回っていることを示す帳簿上の損失。
  • 時価評価: 保有資産を過去の取得原価ではなく、現在の市場価格で評価すること。
  • デジタル資産トレジャリー企業: 仮想通貨を中核的な財務資産として保有し、価格変動の影響をバランスシートが受けやすい企業。