ビットコインが6万2000ドル割れ、資金調達率が弱気化し6万1126.01ドルまで下落

ビットコインが6万2000ドル割れ、資金調達率が弱気化し6万1126.01ドルまで下落

6月5日に注目度の高い節目の支持線を下回った動きは、主要な中央集権型取引所と分散型取引所で資金調達率が弱含んだことと重なり、短期的なセンチメントの悪化を示した。

BTC

ファクトチェック
複数の認証済み情報源はいずれも、2026年6月上旬にビットコインが6万2000ドルの節目を下回ったことを確認している。Moneywebの報道は、主張内でリンクされたWatcher.GuruのSNS投稿を独自に裏付けており、中東情勢の緊張に伴うリスク回避姿勢の中で、価格が5%超下落し、2月6日以来の安値を付けたとしている。
    参考12
要約

ビットコインは6月5日、注目度の高い6万2000ドルの水準を下回り、6万1126.01ドルまで下落した。この動きは、トレーダーが短期的な支持線とみなすことの多い節目を割り込むものとなった。同時に、Coinglassのデータでは、主要なCEXとDEXにおける資金調達率が弱気に転じたことが示された。記事では、0.01%を中立から強気の資金調達率の目安とし、この水準を上回る場合は強気センチメント、0.005%を下回る場合は弱気ポジションを示すとしている。価格の節目割れとデリバティブ市場の指標悪化が重なり、上昇方向への需要の減退と目先の市場心理の軟化を示した。

用語解説
  • 資金調達率: 無期限先物で、ロングとショートのどちらが優勢かを反映して定期的に支払われる資金。
  • 支持線: トレーダーが下値の目安となる可能性があるとみる価格帯。
  • CEXs and DEXs: 中央集権型取引所は企業が運営する取引の場であり、分散型取引所はスマートコントラクトを用いて取引を行う。