
同行は、テスラのバリュエーションが短期的な電気自動車事業の収益よりも、自動運転、ロボティクス、AI、ソフトウエアとの連動性を強めつつあると指摘する一方、規制・安全性・執行面のリスクは依然として大きいと警告した。
JPモルガンはテスラの投資判断をアンダーウエートから中立に引き上げ、目標株価を145ドルから475ドルに引き上げた。これは、同社のバリュエーションが短期的な電気自動車事業の収益ではなく、自動運転、ロボティクス、AI、ソフトウエアによって一段と左右されているとの見方を反映したものである。この変化は、投資家がテスラを従来型の自動車メーカーとしてではなく、自動運転システムや関連ソフトウエア事業による上振れ余地を持つテクノロジー企業として、より強く評価し始めていることを示している。それでも同行は、規制・安全性・執行面のリスクが依然として大きいと警告しており、こうした長期的な賭けを商業的な成果に結び付けられるかどうかには不確実性が残ると強調した。