
同氏は、偽造されたZECは透明アドレス上で公開状態にならない限り主要取引所に到達できず、今後のアップグレードで新たなTurnstileメカニズムとプライバシープールが追加されると述べた。
最近修正されたZcashの脆弱性を巡る市場の懸念は、実際のリスクを過大評価しているとDragonflyのマネージングパートナーであるハシーブ氏は述べた。同氏は、この欠陥によって攻撃者が偽造できたのはシールドプール内のZECに限られ、パッチ適用前にこれを悪用できた可能性は極めて低いと主張した。こうしたコインを主要取引所に移すには、まずシールドを解除して透明アドレスに移す必要があり、その場合、Zcashの上限を超える供給分は公開状態で可視化され、阻止できたという。同氏は、ZECの約30%が依然としてシールドプール内にあり、情報開示後にシールド解除されたのは約1%にとどまったと付け加えた。また、バイナンスやCoinbaseなどの取引所では主に透明なZECが取引されており、Zcashは今後のアップグレードで新たなTurnstileメカニズムとプライバシープールを導入する計画だとした。さらに、Dragonflyが現在もZECを保有しており、自身も個人としてZODLの投資家であることを明らかにした。