提出書類では、イーロン・マスクの超議決権持ち分と最大1.1兆ドルの報酬が記載される一方、Hyperliquidの予測市場は2.15兆ドルの評価額を示唆しており、別の報道では750億ドルのIPOの可能性とガバナンス上の懸念が指摘されている。
SpaceXの株式公開の可能性を前に、同社の提出書類によると、イーロン・マスクはSpaceXが7.5兆ドルの評価額、100万人規模の恒久的な火星コロニー、年間計算能力100テラワットのデータセンターの建設などの節目を達成した場合、最大1.1兆ドルの株式報酬を受け取る可能性がある。提出書類ではまた、マスクがすでに約1.75兆ドルの評価額を前提に約1750億ドル相当の1.3 billion株のクラスB超議決権株式を保有しているとされる。一方で別の報道では、750億ドル規模のIPOの可能性や、数兆ドル規模の成長期待に対する懐疑論にも言及している。さらにHyperliquidの予測市場では、SpaceX株は1株約166ドルで取引され、約2.15兆ドルの評価額を示唆した。未決済建玉は4528人のトレーダーにまたがって約6660万ドル、ロングとショートの比率は85対15、累計出来高は4億5000万ドル超となっている。