中央銀行、3月の売り越し後に4月は金を17トン購入

中央銀行、3月の売り越し後に4月は金を17トン購入

4月の購入はポーランドが14トンで首位となり、トルコとロシア主導の30トンの純売り越しとなった3月に続き、今年2回目の中央銀行による金の純購入となった。

ファクトチェック
ワールド・ゴールド・カウンシルのデータに関する複数の独立した報道が、この主張の数量面の要素をすべて裏付けている。Kitcoの2026年6月3日付記事は、4月の純購入が17トンで、ポーランドが14トンで最多だったこと、またこれが3月の純売却からの反転であったこと(2026年で2回目の購入月)を確認している。Kitcoの2026年5月5日付記事は、3月の30トンの純売却がトルコとロシアによって主導されたことを確認している。Mining.comもこれを裏付けている。
要約

世界の中央銀行は4月に金を17トン純増しし、今年2回目の月間純購入となった。これは、トルコとロシアが主導した3月の30トンの純売り越しからの反転である。ポーランドが4月の購入の大半を占める14トンを買い入れ、公的部門需要における主導的な役割を改めて示した。

用語解説
  • 中央銀行: 通貨と外貨準備を管理する各国の金融当局
  • 公的部門需要: 中央銀行や政府による資産購入