
USDHが事実上業務を停止したことを受け、HyperionDeFiはFelix FoundationとNative Marketsから約800,000 HYPEの回収に動いた。一方、FelixはHIP-3ベースのDEX(分散型取引所)を段階的に終了し、6月に稼働中市場を清算するとした。
HyperionDeFi(HYPD)は、ステーブルコインUSDHが事実上業務を停止したことを受け、保有量の約40%に当たる約800,000 HYPEトークンに関する契約を解消している。3月31日時点で1830万ドルと評価されていたFelix Foundationとの500,000 HYPEの契約は、6月22日にアンステーキングを開始し、6月29日までに全額返還される予定である。一方、Native Marketsは6月18日の契約終了日に先立ち、6月3日に300,000 HYPEを返還した。これとは別に、FelixはUSDHの停止を受け、HIP-3ベースのDEX(分散型取引所)の段階的な終了を6月19日に開始し、すべての稼働中市場は6月20日に清算を完了するとした。一連の動きは、支えとなるステーブルコインが終了した場合、トレジャリー、融資、市場メイクの各構造に混乱が波及し得ることを浮き彫りにした。同時に、コミュニティ内の議論では、Felixの閉鎖がHIP-3の経済性の弱さも反映しているのかどうかはなお結論が出ていない。