PiggyBank、LABのベーシス取引がNAVに打撃 初回アンロックは8月14日

PiggyBank、LABのベーシス取引がNAVに打撃 初回アンロックは8月14日

同プロトコルは、ロックされたLABトークンを約10万ドルでOTC購入し、パーペチュアルのショートヘッジを組み合わせた取引について、流動性の枯渇と大幅なマイナスの資金調達率により裏目に出たと説明した。

USDC
JITOSOL

ファクトチェック
具体的な主張はすべて、PiggyBankの公式@piggybank_fi発表で直接確認されている。内容は、ロックされたLABトークンを約10万ドルでOTC購入したこと、流動性の薄さと大幅なマイナス資金調達率により無期限ショートのヘッジが裏目に出たこと、最初のアンロックが8月14日に設定されていること、そしてUSDC保管庫の純資産価値が約15%下落したことである。crypto.news、blockchainreporter、The Block Beatsの独立報道も同じ事実を裏付けている。
要約

PiggyBankは、先月開始したLABトークンのベーシス取引について、市場操作の疑い、流動性の低下、大幅なマイナスの資金調達率によりヘッジ維持コストが増加し、ポートフォリオ価値を毀損したと明らかにした。この戦略では、ロックされたLABトークンを約10万ドルでOTC(店頭)購入するとともに、パーペチュアルのショートヘッジ(満期のない下落方向へのデリバティブ建玉)を組み合わせていた。現在価格では、このロック済みLABポジションの価値は135万ドルだが、PiggyBankは8月14日の初回アンロックまでは純資産価値から除外するとしている。これにより、本日のNAVはUSDC保管庫で約15%、SPYxで12%、JitoSOLで9%下落しているという。

用語解説
  • OTC: 取引所外で行われる店頭取引。
  • perpetual short hedge: 価格変動リスクを相殺するために用いる、満期のないデリバティブのショート。
  • NAV: ファンドまたは保管庫の純資産価値。