アジア時間の取引でダウ、S&P500、ナスダック100の各先物は下落した一方、WTI原油は約3%上昇し、イランとイスラエルのミサイル応酬再燃を受けてビットコインは6万3000ドルを上回る水準に反発した。
週明け月曜のアジア太平洋時間の取引で、イランとイスラエルの緊張再燃が世界市場を揺さぶる中、米株価指数先物は下落し、WTI原油先物は1バレル93.235ドルと約3%上昇、ビットコインは2%超上昇して63,242.44ドルを付けた。ダウ先物は0.46%下落し、S&P500先物は0.50%安、ナスダック100先物は0.62%下げた。この動きは、イランが6月8日にイスラエルに向けて複数回のミサイル攻撃を実施したとの報道を受けたもの。報じられている4月8日の停戦以降では初の直接的なミサイル攻撃とされる。米メディアによると、トランプ大統領はイランに協議へ戻るよう促し、ベンヤミン・ネタニヤフ首相には報復しないよう伝える考えを示した。