Yuga Labs、Flooring Protocolの脆弱性に絡むホワイトハット救出で回収したNFTを保管

Yuga Labs、Flooring Protocolの脆弱性に絡むホワイトハット救出で回収したNFTを保管

Bored Ape Yacht Clubの運営元Yuga Labsは、ブロックチェーン担当VPのQuitがFlooring Protocolのセキュリティ上の欠陥で危険にさらされた60点超のNFTを回収し、修正対応によって返還可能になるまで保管していると明らかにした。

APE

ファクトチェック
マイケル・フィッゲ本人のX投稿(一次情報)により、この主張の主要な要素はすべて確認できる。ホワイトハットによる救済がFlooring Protocolのエクスプロイトに関連していたこと、Bored ApesやCryptoPunksを含むNFTが0xQuit(ブロックチェーン部門VP)によって回収されたこと、そしてプロトコルの修正が完了するまで資産がYuga Labsに保管されていること、である。これらはcrypto.news、BlockBeats、PANewsによって独立に裏付けられており、技術的な背景は0xQuit自身のスレッドで示されている。
要約

Yuga Labsは6月8日、Flooring Protocolで脆弱性が見つかったことを受け、ホワイトハット救出を完了したと発表した。ブロックチェーン担当VPのQuitは、29点のBAYC、4点のMAYC、2点のCryptoPunks、1点のAzuki、26点のCaptainsを回収したという。同社は、回収した60点超のNFTについて、修正が実装され正当な保有者へ返還できるようになるまで保管するとした。これに先立つYuga Labsのアカウントは、引き渡しに向けてFlooring Protocolの開発者と連携するとしており、回収対象は68点のNFTとしていた。

用語解説
  • ホワイトハット救出: 脆弱性が悪用される前に、資産を安全な場所へ移す防衛的な回収措置。
  • NFT: デジタルアイテムやコレクティブルの所有権を表すために使われる、ブロックチェーン基盤の固有トークン。
  • カストディ: 所有者に代わって資産を安全に保管し管理すること。