ジェンスン・フアン氏、メモリー不足長期化でもAI関連株は「非常に割安」

ジェンスン・フアン氏、メモリー不足長期化でもAI関連株は「非常に割安」

エヌビディアのジェンスン・フアンCEOは6月8日、AI投資拡大はなお初期段階にあり、足元の売りが割安な投資機会を生み、AI関連のメモリー不足は数年続く可能性があると述べた。

ファクトチェック
ソウル経済新聞(en.sedaily.com)は、2026年6月8日にソウルで開かれた記者会見で、フアン氏がAI関連株を「非常に割安」と述べたと直接引用している。24/7 Wall St.も同じく「非常に割安」との表現と、メモリー不足が今後数年続くとのフアン氏の発言を独自に報じている。BlockBeatsは、最近の売りを参入機会と位置付け、AIインフラ整備はまだ始まったばかりだとするフアン氏の見方を裏付けている。Odailyは、フアン氏がNVDAを買うべき時だと明言したと報じている。この主張の3つの柱、すなわちAIインフラ整備がなお初期段階にあること、下落局面が割安な参入機会であること、AI向けメモリー不足が複数年続くことは、それぞれ少なくとも1つの報道で裏付けられている。
要約

エヌビディアのジェンスン・フアンCEOは6月8日、AI関連株は「非常に割安」であり、人工知能を巡る投資拡大はなお初期段階にあり、直近の売りによって投資家に割安な参入機会が生まれたと述べた。また、AI需要を支えるメモリーの不足は「数年」続く可能性があるとも語った。こうした長期強気の見方が示される中、SKハイニックス株は約7.68%下落して191万1000ウォンとなった。一方で投資家は、DRAMおよびNANDの平均販売価格が2026年半ばにピークを付け、早ければ来年初めから下落に転じる可能性があるとのレイモンド・ジェームズのアナリスト、カル・アッカーマン氏の警告も見極めていた。

用語解説
  • DRAM: 一般的なコンピューター用メモリーの一種。
  • NAND: ストレージに使われるフラッシュメモリー。
  • average selling prices: 製品が通常販売される価格水準。