トーマス・ブラジールは、カルダノのジェネシス記録と法人登記書類から、初期のビットコイン配分がマン島とスイスの財団法人に分けられていたことが示されており、マン島の法人解散後の管理体制に疑問が生じていると述べた。
仮想通貨の破産債権投資家トーマス・ブラジールは、カルダノ初期の組織構造において当初のマン島財団に割り当てられたとする約1,090 BTCを巡り、開示要求を拡大した。ブラジールによれば、マン島とスイスの法人登記書類にカルダノのジェネシス記録を合わせて見ると、2015年10月から2017年1月までの4回のラウンドで108,844.5 BTCが調達され、このうち約1,090 BTCがマン島法人に、7,168 BTCがスイス登録のカルダノ財団に割り当てられていたことが示されている。さらに、チャールズ・ホスキンソンがマン島財団の監督者を務めていたとし、2025年12月の法人解散後に1,090 BTCがどこへ行き、誰が支配しているのかについて説明を求めている。ブラジールは不正を आरोपしているわけではないとし、この取り組みをホスキンソンがカルダノ財団とIOHKの双方で担う役割に伴う潜在的な利益相反に焦点を当てた透明性向上の動きと位置付けた。また、2016年時点の当初のスイス側理事会メンバーを特定し、追加のガバナンス記録を探しているとも述べた。6月8日時点で、ホスキンソンもカルダノ財団も公には回答していない。