ストライブ、ビットコイン取引への米キャピタルゲイン課税撤廃を支持

ストライブ、ビットコイン取引への米キャピタルゲイン課税撤廃を支持

米下院歳入委員会の民主党議員は超党派の仮想通貨税制法案になお懐疑的であり、少額免税措置やステーキング・マイニングの扱い、さらには規制明確化の広範な取り組みに疑問が生じている。

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ファクトチェック
2026年6月9日の歳入委員会公聴会に関する米下院委員会公式リポジトリのページでは、コインセンターの政策責任者ジェイソン・ソメンサットが証言したこと、またマイニングおよびステーキング関連法案(H.R. 9175「マイニングおよびステーキングの税制明確化法」)が議題に含まれていたことが確認できる。crypto.newsは、日常的な決済での利用促進に向け、StriveのCEOであるマット・コールがビットコインへのキャピタルゲイン課税の撤廃を公に支持したと独自に報じている。また、crypto.newsとCryptobriefingはともに、公聴会で議員らがマイニングとステーキングの扱いについて質疑したことを確認している。これら3つの主張の構成要素はすべて、一次資料および信頼できる二次資料によって裏付けられている。
要約

ストライブ・アセット・マネジメントは、米下院歳入委員会が超党派のデジタル資産税制法案7本を審査するなか、ビットコイン取引に対する米国のキャピタルゲイン課税撤廃を支持した。一方で民主党の懐疑的な姿勢は、この法案パッケージが直面する政治的障害を浮き彫りにした。議員と業界側の証人は、少額の仮想通貨決済に対する少額免税、マイニング報酬とステーキング報酬の課税上の扱い、さらに米ドル連動型ステーブルコインを報告目的で現金同等物として扱うべきかを巡って議論した。議論は、未解決の税務上の論点が規制の明確性、業界成長、投資家心理の重荷となっている実態を示したほか、上院での進展が限られていることから、最終的な対応が現議会会期を越えてずれ込む可能性も示唆した。

用語解説
  • 少額免税: 報告や課税の対象からごく少額の取引を除外する税制上のルール。
  • ステーキング: 仮想通貨の保有者がトークンをネットワークに預け入れ、報酬を得る仕組み。
  • マイニング報酬とステーキング報酬: ブロックチェーンネットワークの保護や運営への参加によって得られる仮想通貨で、税制案では異なる扱いが検討される場合がある。