ウェルズ・ファーゴがマイクロン目標株価を1220ドルに引き上げ、株価は7%超上昇

同行は「オーバーウエート」判断を維持し、メモリー供給の逼迫長期化、先端パッケージング分野の顧客提携の進展、AI主導のHBM需要が収益性を下支えする可能性を挙げた。

要約

ウェルズ・ファーゴは、マイクロン・テクノロジー(MU)の目標株価を550ドルから1220ドルに引き上げ、「オーバーウエート」判断を維持した。想定より長引くメモリー供給の逼迫、先端パッケージング分野の顧客提携の進展、そして力強い事業遂行を理由に挙げた。同行はまた、人工知能にけん引されたHBM(高帯域幅メモリー。AIシステムで使われる高性能重視のチップメモリー)需要が収益性を支える可能性があるとした。マイクロン株は6月8日の記事掲載時点でプレマーケットで925ドルを付け、7%超上昇していた。

用語解説
  • HBM: AIおよび高性能コンピューティングで使用される高帯域幅メモリー。
  • advanced packaging: 性能と効率を高める半導体の組み立て技術。