JPモルガン、野村のAI戦略責任者タヒール・ザファル氏を採用 7月に入社

ザファル氏はガーデンリーブ終了後の7月ごろに加わる見通しで、大手銀行が同技術による生産性向上を模索する中、JPモルガンのAI専門人材拡充の動きが続く。

要約

JPモルガンは、野村で国際AI戦略責任者を務めるタヒール・ザファル氏を採用する。異動はガーデンリーブ終了後の7月ごろに発効する見通しである。ブルームバーグが6月9日に報じた。ザファル氏は2023年後半に野村へ入社し、2025年3月に現職へ昇格した。今回の採用は、生産性の向上や業務改善、将来の顧客向け機能および事業能力の強化を目指し、大手銀行が人工知能の活用を競う中で進むJPモルガンのAI専門人材採用拡大の一環となる。

用語解説
  • 人工知能: コンピューターシステムが通常は人間の判断、パターン認識、学習を要する作業を実行できるようにする技術。
  • AI戦略: 企業が事業全体で人工知能を開発、導入、統制するための計画。
  • ガーデンリーブ: 従業員が退職後も給与支給対象にとどまる一方、新たな雇用主に加わる前は勤務しない期間。