CryptoRank、2026年Q2のICO/IDO資金調達は過去5年で最低水準の可能性

四半期の公開トークン販売による資金調達額は5800万ドルと前四半期比85%減となり、5月の実施件数は13件と2020年12月以来の月間最低を記録した。

要約

CryptoRankによると、2026年Q2の公開トークン資金調達は過去5年で最も低調な四半期となる可能性がある。IEO、ICO、IDO(Initial DEX Offering)による調達額は5800万ドルにとどまり、前四半期から85%減少した。5月の実施件数は13件と2020年12月以来の月間最低を記録し、初期段階のトークン発行市場が急速に冷え込んでいる兆候が強まった。これらの数字は、取引所主導の立ち上げや直接的なコイン販売、DEX(分散型取引所)上場といった高リスクの資金調達手法に対する投資家需要の弱さを示している。

用語解説
  • ICO: Initial Coin Offeringの略で、公開型のトークン資金調達販売を指す
  • IDO: Initial DEX Offeringの略で、分散型取引所で実施されるトークン販売を指す
  • IEO: Initial Exchange Offeringの略で、取引所が主催するトークン販売を指す