ProShares、6月12日のIPO初日にSpaceX連動の2倍ロングETFを投入

レバレッジ型ファンド「SPCF」は、SpaceXの取引初日に開始する見通しである。発行体各社は近年、値動きの大きい注目度の高いテクノロジー株や成長企業の新規上場銘柄に対し、増幅したエクスポージャーを狙った商品投入を強めている。

要約

ProSharesは、SpaceXの上場初日となる見通しの6月12日に、ティッカーシンボル「SPCF」で同社に連動する2倍ロングETFを投入する計画を明らかにした。自社を世界最大のレバレッジ型・インバース型ETF発行体と位置付ける同社は、上場後の売買動向が表れるのを待たず、上場と同時に商品を投入する。この手法は依然として比較的珍しいものの、近年は注目度の高いテクノロジー企業や成長企業のIPOで広がりつつある。こうした商品は、新規上場株に見られがちな日々の大幅な値動きに対し、増幅したエクスポージャーを求めるトレーダー向けに設計されている。

用語解説
  • レバレッジ型ETF: 原資産や株式の日次リターンを増幅するよう設計された上場投資信託。
  • インバース型ETF: 対象ベンチマークの日次値動きと逆方向に動くよう設計された上場投資信託。
  • IPO: 新規株式公開。企業が初めて株式を公開市場で取引開始すること。