
マット・ホーガン氏は、40人超の金融アドバイザーとの会合を通じて、弱気相場でも仮想通貨への関心は維持されている一方、注目は決済や資本市場での活用事例へ移っていると述べた。
Bitwiseの最高投資責任者マット・ホーガン氏は今週、40人超のアドバイザーと面会した後、金融アドバイザーの関心はビットコインよりもステーブルコインとトークン化の方が強いと述べた。水曜日のメモでホーガン氏は、これらの対話から、アドバイザーは弱気相場の最中でも仮想通貨に関与し続けているものの、ビットコイン単体より現実世界での用途にますます注目していることが示されたと記した。ステーブルコインとトークン化は決済と資本市場全体で存在感を高めている一方、法定通貨の価値希薄化に対する投資家の広範な懸念は後退したとした。それでもホーガン氏は、6万ドル超のビットコインは長期投資家にとって「極めて魅力的」であり、過去の下落局面から仮想通貨市場を先導して脱した実績があると説明した。とはいえ、次の強気相場は、ステーブルコインやトークン化、無期限先物(満期のない仮想通貨デリバティブ)といった新たな商品に加え、金融アドバイザーや機関投資家が主導する新たな投資家層によってけん引される可能性があると主張した。ホーガン氏は、アドバイザーが合計で175兆ドル超を運用しており、現在では「わずか2年前と比べても、仮想通貨の可能性についてはるかに広く、より精緻な見方を持っている」と述べた。