無招の通称で知られる陳航氏が退任し、6月10日にアリババのパートナーシップ委員会が元従業員の批判に対応した後、陳豫森氏が後任となる。
アリババ・グループは、無招の通称で知られるDingTalkの最高経営責任者(CEO)、陳航氏が退任し、後任にアリババクラウドのAIエージェントプロジェクト「MuleRun」を率いる1992年生まれの陳豫森氏が就くと発表した。今回の人事は、同社のパートナーシップ委員会が6月10日、DingTalkの高圧的なマネジメントを批判した元従業員の記事に対し、そうした慣行は「アリババの企業文化があるべき姿ではない」と表明した後に行われた。アリババが主要なエンタープライズ向けソフトウエア部門の一つで経営体制を見直す中、職場文化への懸念と経営陣の説明責任を結び付けていることを示唆している。