オッペンハイマー、SpaceXを「アウトパフォーム」で調査開始 ナスダック上場前に目標株価190ドル

オッペンハイマー、SpaceXを「アウトパフォーム」で調査開始 ナスダック上場前に目標株価190ドル

SpaceXのナスダックIPOが見込まれる中、オッペンハイマーはStarlinkの破壊的な潜在力を強調した。一方、報道では評価額がおよそ1750億ドルに達する可能性が指摘され、宇宙関連ETFは6月11日に上昇した。

ファクトチェック
複数の独立した情報源がこの主張を裏付けている。cryptobriefingの記事とPhemexは、オッペンハイマーが2026年6月11日、ナスダック上場(ティッカー: SPCX)を前に、SpaceXの投資判断を「アウトパフォーム」、目標株価を190ドルで新規に開始したと確認している。ブルームバーグを情報源とするX投稿(@SpacBobby)では、アナリストのティモシー・ホラン氏、目標株価190ドル、IPO価格135ドル、金曜の取引開始が示されている。Walter Bloomberg(@DeItaone)も同じ見出しを投稿しており、ロイターもオッペンハイマーによるSpaceX/Starlinkの通信障害を巡る投資判断と、6月12日のナスダック上場を独自に確認している。主張に含まれる具体的な数値と、Starlinkの障害という論点設定はいずれも証拠と一致している。
要約

オッペンハイマーは、SpaceXのナスダック上場が見込まれるのを前に、同社の調査を「アウトパフォーム」、目標株価190ドルで開始し、Starlinkが米通信市場を破壊的に変える可能性があるとした。別途、BlockBeatsは6月11日、SpaceXが評価額およそ1750億ドルでIPOに近づいていると報じた。これは売上高の約52倍に相当する。投資家の関心は売買動向にも表れた。Vanda Researchのデータによると、個人投資家は半導体株とAI関連株を3営業日連続で純売り越した。一方、Bitgetのデータでは、宇宙関連ETFが6月11日に上昇し、Tema Space Innovators ETF(NASA)は7.81%高、Roundhill Space & Technology ETF(MARS)は6.26%高、PROCURE ETF TRUST II SPACE ETF(UFO)は4.62%高となった。

用語解説
  • IPO: 株式の新規公開。
  • Starlink: SpaceXの衛星ベースのブロードバンドサービス。
  • ETF: 資産や証券のバスケットに連動する上場投資信託。