バイナンス、株式保有者向けに全額払い込み済み証券貸借サービスを開始

バイナンス、株式保有者向けに全額払い込み済み証券貸借サービスを開始

FPSLプログラムにより、利用者は空売り業者やアービトラージデスク、マーケットメーカーが一般的に利用する従来型の証券貸借の仕組みを通じて、保有株を貸し出し受動的収入を得られる。

ファクトチェック
バイナンスの公式Xアカウントは2026-06-11、「Fully Paid Securities Lending(FPSL)の提供を開始した。保有株式を貸し出して受動的収益を得られる」と確認した。バイナンス自身のSquareでの発表でも、FPSLはユーザーが完全保有する証券を市場参加者に貸し出して利回りを得る仕組みであり、空売りやアービトラージ、マーケットメイクを可能にすると説明しており、空売り筋、アービトラージ部門、マーケットメーカーが利用する伝統的な証券貸借メカニズムとの主張内容に合致する。独立した証券金融業界の専門誌であるSecurities Finance TimesとFinadiumもこの開始を裏付けている。この主張は一次の公式情報源によって全面的に裏付けられている。
要約

バイナンスは、全額払い込み済み証券貸借(FPSL)サービスの提供を開始したと発表した。利用者は株式を貸し出して受動的収入を得ることができる。この仕組みは伝統的金融で広く利用されており、ブローカーやカストディアンが、遊休証券の貸し出しを望む投資家と、空売りやアービトラージ、マーケットメイク向けの在庫を必要とする機関投資家を仲介する。

用語解説
  • 全額払い込み済み証券貸借: 完全に所有している証券を、手数料収入と引き換えに他の市場参加者へ貸し出すサービス。
  • 空売り: 証券価格の下落を見込んで行う取引戦略。
  • マーケットメイク: 売値と買値の気配を提示し、取引流動性を支える行為。