
ビットコイン財務戦略企業は約600 BTCと関連デリバティブを売却してクラーケンからの融資の一部を返済し、約4,467 BTCを維持したほか、1億6500万USDTの債務を借り換え、ナスダック上場維持基準への適合を回復した。
ナカモトは、約600 BTCと関連デリバティブのポジション売却により約4800万ドルの純手取り額を確保し、その資金でクラーケンの商号で事業を展開するPayward Interactive, Inc.に対する約4500万ドルの債務を返済したと発表した。ナスダック上場のビットコイン財務戦略企業である同社は、依然として約4,467 BTCを保有しているとし、クラーケンとの既存のMaster Loan Agreementに基づき、残る1億6500万USDTの残高を対象とする新たな融資条件シートを締結した。内訳は、6000万USDTが2026年12月4日に満期を迎え、1億500万USDTは2027年6月30日まで延長された。ナカモトがBitwise Asset Managementの分別管理口座で2,000 BTCの基準担保水準を維持した場合、金利は年8.0%から年7.75%に引き下げられる。同社は、債務再編により年間の資金調達コストを約400万ドル削減できる見通しだとした。ナカモトはまた、2026年12月31日までに最大2500万ドルの自社株買いプログラムを承認したほか、6月9日にナスダックの最低買い気配値1.00ドル規則への適合を回復したと明らかにした。