サークル、44億ドル相当のUSDCをコインベース関連のHyperEVMアドレスへ移動

サークル、44億ドル相当のUSDCをコインベース関連のHyperEVMアドレスへ移動

Aakash Guptaは、このUSDCが単一のHyperEVMブロック内で秒単位の確定とオンチェーン手数料ゼロで移動され、デリバティブの証拠金と決済を支えるためHyperliquidに投入されたと述べた。

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ファクトチェック
この主張の発端は、タスクおよびOdailyで出典として示されているブロックチェーン分析企業Arkham(@arkham)である。Wu Blockchain、crypto.news、Coin Bureau、Odailyといった複数の独立系仮想通貨メディアも同じ事実を裏付けている。すなわち、Circleは2026年6月12日、HyperEVMネットワーク上でCoinbase関連アドレスにUSDCを移転した。金額は正確には43億9700万ドルで、一部では40億ドルと丸めて報じられている。これは過去最大の単一オンチェーンUSDC送金とされる。この送金は、Hyperliquid向けUSDC財務展開者としてのCoinbaseの役割と一貫して結び付けられている。正確な43億9700万ドルという数字は、Wu BlockchainとCoin Bureauの報道に記載されている。矛盾する証拠は見当たらなかった。主な留意点は、すべての報道がCircleやCoinbaseの直接確認ではなく、単一の一次分析ソースであるArkhamに依拠している点であり、確度をやや限定している。
要約

Arkhamのデータによると、サークルは約43億9700万ドルのUSDCをHyperEVM上のコインベース関連アドレスへ送金した。Arkhamはこれを、これまで記録された中で最大の単一USDC送金だと説明した。テック業界の観測筋であるAakash Guptaは、この送金が単一のHyperEVMブロック内で実行され、秒単位で確定し、オンチェーン手数料はゼロだったと述べた。また、サークル発行のUSDCは、Hyperliquidのデリバティブ市場における証拠金と決済を支えるため、同エコシステムに投入されたとした。 この動きは、HyperliquidのバリデーターがAQAv2を承認し導入した後に行われた。AQAv2はステーブルコインのフレームワーク兼残高管理メカニズムで、サークルが技術導入を担い、コインベースが財務資金の展開と管理を担当する。また、Hyperliquid内で生じるコスト調整後の準備資産収益の約90%が、8月26日に発生を開始し、10月3日に初回支払いを迎える30日サイクルでプロトコルに分配される。

用語解説
  • HyperEVM: 送金が実施された、HyperliquidのEVM互換ネットワークおよび実行環境。
  • AQAv2: 承認済みステーブルコインをプロトコルのインセンティブと整合させ、コスト調整後の準備資産収益の大半をプロトコルへ還元するよう設計された、Hyperliquidのステーブルコイン・フレームワーク兼残高管理メカニズム。
  • USDC: サークルが発行する米ドル連動型ステーブルコイン。