中国証監会、長鑫科技集団のIPO登録を6月12日に承認

中国証監会、長鑫科技集団のIPO登録を6月12日に承認

同社は5月に上海証券取引所の上場委員会審査を通過しており、STAR市場への上場でウエハー生産ラインの高度化、DRAM技術の改善、研究開発の資金を調達する計画である。

ファクトチェック
中国証券監督管理委員会(CSRC)の正式な回答文書は、長鑫科技集団(ChangXin Technology Group、长鑫科技集团)の科創板におけるIPO登録を承認したことを直接確認しており、この主張と一致する。2026年6月12日付の証券時報(STCN)の報道も、同日に承認が公表されたことを確認している。上海証券取引所の開示ページによると、同社は2026年5月27日に登録段階の目論見書を提出しており、5月に同取引所の上場委員会の審査を通過したことと整合する。また、朝鮮日報の報道も、この上場による調達資金が生産能力およびDRAM拡張に充てられることを裏付けている。唯一の細かな留意点は、CSRC文書の内部日付が2026年6月5日である一方、対外的なニュース速報は2026年6月12日だった点だが、いずれも主張にある承認・公表日と整合している。
要約

中国の証券監督当局は6月12日、長鑫科技集団のIPO登録を承認した。DRAMメーカーである同社は5月27日に上海証券取引所の上場委員会審査を通過しており、STAR市場への上場計画が前進した。同社は295億元を調達し、ウエハー生産ラインの高度化、DRAM技術の改善、研究開発の支援に充てる計画である。目論見書によると、2026年第1四半期の売上高は508億元、純利益は247億6200万元だった。

用語解説
  • STAR Market: 上海の技術企業向け株式市場であり、科学技術やイノベーション主導型の企業を対象として設計されている。
  • DRAM: ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリの略で、コンピューター、サーバー、その他の電子機器で広く使われる半導体メモリチップである。
  • IPO: 新規株式公開。企業が初めて株式を一般投資家に売り出すことを指す。