
スペースX株はナスダックでの価格発見が乱高下するなか、IPO価格135ドルに対し150ドルで取引を開始した。その後の報道では、株価は30%超上昇して過去最高値を更新し、時価総額は約2.3兆ドルに達したとされた。
スペースX株は6月13日、IPO価格135ドルを上回る150ドルで取引を開始した。ナスダックでの価格発見では、寄り付き予想が175ドルまで上昇した後、150ドルまで低下する場面があり、その後株価は160ドル超でも推移した。今回の上場では、評価額1.765兆ドルで750億ドルを調達した。その後の投稿では、株価が30%超急騰して過去最高値を更新し、時価総額は約2.3兆ドルに達したとされ、これが事実ならスペースXは世界6位の上場企業になるとしている。ナスダックのベルリンギング式典後、イーロン・マスクはテキサス州スターべースからリモートで登壇し、人類を月と火星へ送るというスペースXの長期目標を改めて示したほか、スターシップ、スターリンク、さらには宇宙AIデータセンターといった長期構想にも言及した。ウォール・ストリート・ジャーナルは、ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーがそれぞれ約1億ドルの引受手数料を受け取る可能性があると報じた。一方、ブルームバーグ・ビリオネア指数に基づく報道では、上場後にマスク氏の純資産が1兆ドルを超えたとされた。別の主張として、ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーがそれぞれ150億ドル分のIPO株を割り当てたとの情報もあったが、入手可能な報道では確認できていない。