スペースX株がIPO価格を上回って始動、マスク氏が月と火星の目標を改めて表明

スペースX株がIPO価格を上回って始動、マスク氏が月と火星の目標を改めて表明

スペースX株はIPO価格135ドルに対し150ドルで初値を付け、その後ナスダック上場初日に約19%上昇した。一方、仮想通貨連動のSPCXx配分結果は取引所ごとにばらつきが出た。

GT

ファクトチェック

Reuters、CNBC、NBC、NPRは、IPO価格が135ドルで、6月12日にナスダックへ上場したことを確認している。CoinDeskは、株価が160ドル超で取引され、始値は162ドルで20%上昇したと確認している。NYTのライブ報道は、価格発見が不安定だったことに加え、IPO前にティッカーの混同で急騰していたVirgin Galactic(SPCE)が約23%下落したこと、さらにマスク氏の資産(世界初の兆万長者)への注目が一段と高まったことを確認している。175ドルという水準は、アナリスト目標株価(Wolfe Research)とも整合する。主張の主要要素はすべて、権威ある一次情報源によって裏付けられている。

参考:12345
要約

スペースX株は6月13日、ナスダックでの値決めが乱高下した末に、IPO価格135ドルを上回る150ドルで初値を付けた。その後、上場初日の取引で約19%上昇し、およそ161ドルとなり、時価総額は2兆ドルを超えた。報道によると、今回の上場で750億ドルを調達し、評価額は1兆7650億ドルとなった。イーロン・マスク氏はその後、テキサス州スターベースから上場後の発言を行い、スターシップやスターリンク、人類を月と火星へ送る計画を改めて強調した。別途、仮想通貨連動のSPCXx IPO参加結果は取引所によって異なり、オンチェーンアナリストのAi Yi氏によると、クラーケン利用者の平均配分は4.2786株で約600ドル相当、Gateは元本の約3%を配分し、バイナンスとBitgetは補償付きで返金、Bybitは4日間・年率10%の預金利回りを提示した。

用語解説
  • IPO: 株式の新規公開。
  • Price discovery: 取引所の注文付け合わせを通じて市場の初値を決定するプロセス。
  • Annualized yield: 年換算利回り。ここでは短期の預金キャンペーンに用いられている予想年間収益率を指す。