メタのザッカーバーグ氏、今年は全社的な解雇見込まず

メタのザッカーバーグ氏、今年は全社的な解雇見込まず

ザッカーバーグ氏は、従業員を10%削減し約7,000人の職務を変更した後のAI再編でメタが誤りを犯したと社員に伝えた一方、今年はさらなる大規模な解雇は見込んでいないと述べた。

ファクトチェック
複数の独立系メディア(WION、Cryptopolitan、AI Weekly、AInvest)が、ロイターが当初入手した2026年6月12〜13日付のMeta社内メモについて一貫して報じている。報道によれば、ザッカーバーグ氏はAI主導の組織再編で「誤りがあった」と認め(「われわれは誤りを犯しており、今後もほぼ確実にさらに誤りを犯す」との直接引用を含む)、現時点では今年中に全社的な追加人員削減は見込んでいないと述べた。組織再編では約8,000人の削減(約78,000人の従業員の約10%)と約7,000件の配置転換が行われており、これは当該主張の数字と一致する。唯一の留保点は、ザッカーバーグ氏が過度な約束は避けたいとの条件を付したことだが、主張の核心は正確である。
要約

メタのマーク・ザッカーバーグCEOは社内メモで、AI主導の再編中に同社が「判断を誤った」ことを認める一方、今年は全社的な解雇を見込んでいないと従業員に伝えた。メタは5月に世界の従業員の約10%を削減し、約7,000人をAIワークフロー関連プロジェクトに配置転換したほか、人工知能への数十億ドル規模の投資を続けている。4月には、2026年の設備投資見通しを1250億-1450億ドルに引き上げた。

用語解説
  • AI主導の再編: 人員、職務、資源を人工知能関連の取り組みに振り向ける企業再編。
  • 設備投資見通し: インフラ、設備、技術など長期投資に関する将来の支出予想レンジ。
  • AIワークフロー関連プロジェクト: 人工知能の開発、導入、運用を支えるために再編された社内プロジェクトや業務プロセス。