
SECは、T. Rowe Priceのアクティブ運用型マルチアセット仮想通貨ETFをNYSE Arcaに上場させるための申請を承認した。最大15種類のトークンに機動的に配分する商品であり、資産運用会社間の競争を一段と激化させる可能性が高い。
T. Rowe Priceのアクティブ運用型仮想通貨ETFは、NYSE Arcaによる規則変更案について2026年6月12日にSECの承認を受け、取引開始には至っていないものの、上場に向けて一歩前進した。この商品は単一トークンに連動するのではなく、5〜15種類の仮想通貨資産を保有する見通しで、提出書類では保有対象となり得る資産としてBTC、ETH、SOL、XRP、ADA、AVAX、LTC、DOT、DOGE、HBAR、BCH、LINK、XLM、SHIB、SUIが挙げられている。ファンドの設計上、これらのトークン間で機動的に配分を切り替えることが可能であり、この特徴は仮想通貨投資戦略を再構築し、市場の力学に影響を与え、資産運用会社間の競争を激化させる可能性がある。より新しい情報源では、T. Rowe Priceを1兆8300億ドルを運用する資産運用会社と説明し、今回の承認を規制下での仮想通貨投資へのアクセス拡大に向けた重要な一歩と位置付けている。