フィリピン中央銀行、認可済み仮想通貨プラットフォームでプライバシートークンを禁止

フィリピン中央銀行、認可済み仮想通貨プラットフォームでプライバシートークンを禁止

6月15日の新指針により、フィリピンで認可を受けたVASPは暗号資産の上場前に厳格なデューデリジェンスを実施し、上場後も上場廃止につながり得るリスクを監視することが義務付けられる。

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ファクトチェック
フィリピンの主要経済紙を含む複数の情報源が、この主張を裏付けている。Philippine Starは、BSPの通達の下で「匿名性を強化する仮想資産、いわゆるプライバシー仮想資産の提供は、VASPによる上場またはサポートが禁止される」と明記している。Inquirerも、2026年6月5日に承認されたMemorandum No. M-2026-023という具体的な文書と、そのデューデリジェンス要件を独自に確認している。WuBlockchain(Philippine Starを引用)と仮想通貨業界メディアもこれを裏付けている。権威ある全国紙の報道と具体的な通達番号が一致していることから、この主張は正確である可能性が高い。
要約

フィリピン中央銀行は6月15日、認可を受けた暗号資産サービスプロバイダーに対し、暗号資産の上場や取引開始前に厳格なデューデリジェンスを実施するよう求める新たな仮想資産指針を公表した。規則では、モネロやZcashなどのプライバシーコインを準拠プラットフォームで禁止し、流動性、安全性、開示、詐欺リスクに基づく上場廃止基準とともに継続的な監視も義務付ける。今回の措置は、フィリピンの規制対象デジタル資産市場に対する監督を強化し、取引所のコンプライアンス義務を引き上げるとともに、正式に認可された取引場所で利用可能なトークンの範囲をさらに狭めるものである。

用語解説
  • 暗号資産サービスプロバイダー: 取引やカストディーなど、暗号資産に関するサービスを提供する認可事業者。
  • プライバシーコイン: 取引の詳細を追跡しにくくするよう設計された暗号資産。
  • 上場廃止: 資産が取引プラットフォームから除外され、その場で取引できなくなること。