
6月15日の新指針により、フィリピンで認可を受けたVASPは暗号資産の上場前に厳格なデューデリジェンスを実施し、上場後も上場廃止につながり得るリスクを監視することが義務付けられる。
フィリピン中央銀行は6月15日、認可を受けた暗号資産サービスプロバイダーに対し、暗号資産の上場や取引開始前に厳格なデューデリジェンスを実施するよう求める新たな仮想資産指針を公表した。規則では、モネロやZcashなどのプライバシーコインを準拠プラットフォームで禁止し、流動性、安全性、開示、詐欺リスクに基づく上場廃止基準とともに継続的な監視も義務付ける。今回の措置は、フィリピンの規制対象デジタル資産市場に対する監督を強化し、取引所のコンプライアンス義務を引き上げるとともに、正式に認可された取引場所で利用可能なトークンの範囲をさらに狭めるものである。