ブラジール氏、カルダノのクラウドセールに絡む1,090 BTCの支配権に疑義

ブラジール氏、カルダノのクラウドセールに絡む1,090 BTCの支配権に疑義

チャールズ・ホスキンソン氏は2016〜2017年におけるビットコインの使用についてより詳細な説明を示した一方、トーマス・ブラジール氏は請求書、契約書、承認記録、支払い記録の提示を求め、ICO収益がどのように配分されたのかに疑問を呈した。

BTC
ADA

ファクトチェック
Braziel本人のX投稿(@Bkclaims)、PANews、BlockBeats、バイナンス・スクエアなど複数の独立した情報源はいずれも、Hoskinsonが6月14日のAMAで2016〜2017年におけるビットコインの使用について詳細に説明し、Thomas BrazielがICOの調達資金の配分を問いただす中で、請求書、契約書、承認記録、支払い記録の提示を求めたことを確認している。唯一の軽微な相違はBTCの正確な数量(1,090と1,096)だが、主張の核心を損なうものではない。
要約

トーマス・ブラジール氏は、現在はカルダノ財団となっているマン島財団が保有していたとされる約1,096 BTCについて、チャールズ・ホスキンソン氏がこれまでで最も具体的な説明を示したと述べた。現在の価値は約7000万ドルである。ブラジール氏によると、ホスキンソン氏はこのビットコインが2016〜2017年にマイケル・パーソンズ氏や当初の監査プロセスに関連する事項に使われたと主張した。ただ、ブラジール氏はその時期、評価の根拠、さらにIOHKが最終的にICOのビットコインの約95%を支配しながら数十億ADAも受け取った一方で、財団の経済的権利が限定的だった理由に疑問を投げかけた。この説明が正しいのであれば、次に開示されるべきなのは請求書、契約書、承認記録、支払い記録だと同氏は述べた。

用語解説
  • ICO: イニシャル・コイン・オファリング。購入者が新規発行トークンと引き換えに資産を拠出するトークン資金調達の売り出し。
  • ADA: カルダノのネイティブトークン。ネットワーク内で使用され、本稿では過去のクラウドセール配分との関連で言及されている。
  • audit process: 資金がどのように扱われたかを検証するため、財務記録や組織記録を正式に精査する手続き。