
SpaceXのIPO後の急伸は仮想通貨市場と上場投資商品にも波及し、トークン化株式の取引は過去最高を更新、ソラナが一時はトークン化されたSpaceX取引のほぼ全てを占めた。
SpaceXの公式マスコット「Space Dog」と名称で結び付くミームコインASTEROIDは、SpaceXのIPO後の株価上昇が仮想通貨市場に波及し、同社株に連動する商品の取引を活発化させる中で急騰した。イーサリアム基盤のASTEROIDは1時間で140%超、2時間で50%超上昇し、時価総額は6100万ドルでピークを付けた後、5760万ドル近辺で推移した。同名のソラナトークンも約20%上昇し、時価総額は600万ドルとなった。同時に、Hyperinsightによれば、SPCX連動の仮想通貨取引は直近の取引日で54億ドルを超え、バイナンス、Trade.xyz、Hyperliquidで活発な取引がみられた。ブルームバーグのETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏は、新たに上場したレバレッジ型SpaceX ETFの初日合計出来高が10億ドル超に達し、このうちLeverageSharesの商品だけで約2億8100万ドルを記録したと述べた。さらにKobeissi Letterは、オンチェーンのトークン化株式取引高が過去30日で過去最高の43億ドルに達し、年初来で140%超増加したほか、6月15日のSpaceX IPO後には、ソラナ上のトークン化されたSpaceX株の24時間現物取引高が初めて1億ドルを突破し、ソラナが一時99%の市場シェアを握り、Jupiterがトークン化されたSpaceX取引を主導したと指摘した。