エルドラドがシリーズAで900万ドル調達、主導はパラダイム

エルドラドがシリーズAで900万ドル調達、主導はパラダイム

パラダイムによる出資は、インフレや国際送金の摩擦を背景に、ラテンアメリカでステーブルコイン基盤の決済への注目が高まっていることを浮き彫りにした。

ファクトチェック
The Blockの記事は、Paradigmが中南米の越境決済アプリ「El Dorado」に対する900万ドルのシリーズA調達を主導したことについて、ParadigmとEl Doradoの双方の発言を直接引用して確認している。CryptoBriefingも、Paradigm主導による900万ドルの資金調達と、ステーブルコインおよび中南米の決済を巡る文脈を独自に裏付けている。両者は、インフレと国境をまたぐ決済の摩擦を背景に、中南米でステーブルコインベースの決済が重視されている点を含め、この主張と完全に一致している。
    参考12
要約

エルドラドは、パラダイム主導のシリーズA資金調達ラウンドで900万ドルを確保し、Coinbase VenturesとVerda Venturesも参加した。ラテンアメリカの国際送金アプリである同社は、アルゼンチン、ブラジル、コロンビアを含む12カ国で事業を展開しており、アクティブユーザー数は10万人超、取引件数は500万件超に達したとしている。資金調達後、エルドラドはパラダイムとStripeがインキュベートしたTempoレイヤー1ブロックチェーンを基盤とする法人向け決済プロダクトを立ち上げた。パラダイムの投資は、インフレや高コストな国際送金を受け、消費者と企業の間でより速く安価な代替手段への需要が高まるラテンアメリカで、ステーブルコイン活用の決済ツールに対する幅広い関心を示している。

用語解説
  • シリーズA: スタートアップにとって初期段階の資金調達ラウンド。
  • ステーブルコイン: 法定通貨への連動などを通じて、価値の安定を目指して設計されたデジタルトークン。
  • レイヤー1ブロックチェーン: 自らのチェーン上で取引の処理と決済を行う基盤層のブロックチェーンネットワーク。