
株式とビットコインは、FRBの決定、更新された経済見通し、そしてケビン・ウォーシュ議長就任後初の記者会見を前に慎重な展開となった。投資家はSEP、ドットプロット、政策スタンスに注目している。
市場では、ケビン・ウォーシュ氏が議長として初めて臨む今週のFOMC (Federal Open Market Committee)会合で、米連邦準備制度が政策金利を3.50%-3.75%に据え置くとの見方が広がっている。投資家の注目は、水曜日に公表される政策声明、経済見通し要約(SEP)、ドットプロットに加え、ウォーシュ氏の初の記者会見に集まっている。ウォーシュ氏はフォワードガイダンスを批判してきた経緯から、自身の政策金利見通しを提出しない可能性があるとの報道もある。決定を前に、米株価指数先物はまちまちの動きとなり、ダウ先物は0.08%安、S&P500先物は0.06%高、ナスダック100先物は0.61%高となった。一方、ビットコインは一時6万5000ドルを下回り、6万5059.62ドルで取引されるなど、リスク選好の脆弱さを映し出した。