
バトル氏はSEC(証券取引委員会)とFinCEN (Financial Crimes Enforcement Network)での職務を経てデータ・イノベーション部門に加わり、ホーズ氏は委員長室とシカゴ地域トップを兼務する。CFTC(商品先物取引委員会)は人員拡充を進める一方、予測市場を巡る権限の擁護を強めている。
CFTC(商品先物取引委員会)のマイケル・S・セリグ委員長は、ドナルド・バトル氏を最高データ・イノベーション責任者に、J・マシュー・ホーズ氏を委員長室の上級顧問兼シカゴ地域責任者に任命した。セリグ氏が2026年1月に同委唯一の委員となって以降進めてきた、より広範な幹部人事刷新の一環である。バトル氏は、SEC(証券取引委員会)でHester Peirce委員のSEC(証券取引委員会)仮想通貨タスクフォースに助言したほか、執行部門データサイエンスグループに在籍し、その後はFinCEN (Financial Crimes Enforcement Network)で銀行秘密法に基づくマネーロンダリング対策とテロ対策義務を担当した。ホーズ氏は、デリバティブ規制と法務で13年超の経験を持ち、直近ではMarex、以前はKatten Muchin Rosenman LLPに在籍していた。今回の人事は、CFTC(商品先物取引委員会)がイベント契約の枠組み提案や、連邦登録済みプラットフォームの抑制を図る複数州への提訴を含め、予測市場を巡ってより強硬な姿勢を打ち出す中での人員拡充の一環である。