
テヘランは、停戦と緊張緩和の措置に続き、核問題と制裁を巡る60日間の協議に入ると説明した。報道官のバガイ氏は、必要に応じて前倒しで妥結することも延長することもあり得ると述べた。
イランは、米国との交渉を2段階で進めるとし、まずホルムズ海峡の再開放、イラン資産の凍結解除、復興支援を含む停戦・緊張緩和条件に着手し、その後、制裁緩和と核問題を巡る60日間の協議に移ると説明した。外務省報道官のバガイ氏は、核問題と制裁に関する協議は直ちに始まるとしたうえで、論点の複雑さを踏まえれば60日間は妥当な期間だと述べた。より早い進展が望ましいが、必要なら延長も可能だという。中国国営の中央広播電視総台(CCTV)は、米国とイランが現地時間6月17日に了解覚書に遠隔で署名したと報じた。報じられた覚書文面によれば、イランは核兵器を取得・開発しない方針を改めて確認し、両国は国際原子力機関(IAEA)の監督下で濃縮ウランを現地で希釈することで合意した。