オンド・ファイナンス、未来アセットとGlobal X ETFのトークン化で覚書締結

オンド・ファイナンス、未来アセットとGlobal X ETFのトークン化で覚書締結

提携はGlobal X ETF 10本から始まり、未来アセットはOndo Global Marketsを通じて既存のETF商品群をオンチェーン化するアジア初の主要資産運用会社となる。

ONDO

ファクトチェック
Ondo Financeの公式ブログ投稿(ondo.finance/blog/ondo-partners-with-mirae-asset)と公式Xアカウント@OndoFinanceの発表はいずれも、この主張を直接裏付けている。内容は、Mirae AssetとMOUを締結し、Ondo Global Marketsを通じてGlobal XのETFラインアップをトークン化するというもので、まずは10本のGlobal X ETFから開始する。また、Miraeは既存のETFラインアップをオンチェーン化する初の主要アジア資産運用会社と位置付けられている。CryptoBriefingによる独立した裏付けもこれらの詳細と一致している。主張の中核となる事実はすべて一次情報で確認できる。
要約

オンド・ファイナンスは6月16日、韓国最大の資産運用会社である未来アセットと提携し、Ondo Global Marketsを通じてGlobal XのETF商品をブロックチェーンネットワーク上で展開すると発表した。初期展開ではGlobal X ETF 10本を対象とし、両社はこれを、既存のETF商品をオンチェーン化するアジア初の主要資産運用会社による取り組みと位置付けた。これまでに公表された提携の詳細では、第1段階は米国上場のGlobal X ETF 10本に焦点を当て、AI・テクノロジー、ブロックチェーン・デジタル資産、ロボティクス・宇宙イノベーション、リチウム・銀、防衛技術、カバードコールによるインカム戦略を網羅するとしていた。この枠組みの下で、未来アセットが原資産となるETFを運用し、オンドがトークン化インフラとオンチェーンでの流通を提供することで、伝統的なファンドへのエクスポージャーとブロックチェーンベースのアクセスを結び付ける。将来的に欧州、香港、日本、カナダ、オーストラリア上場のETFへ拡大する計画も提携に含まれている。

用語解説
  • トークン化: 伝統的な金融資産をブロックチェーンベースのデジタルトークンに変換すること
  • オンチェーン: ブロックチェーンネットワーク上で直接記録、発行、移転されること
  • カバードコールによるインカム戦略: 保有資産に対してコールオプションを売却し、収益獲得を目指す投資手法