Aster、バイナンス関連送金後にASTERの198%買い戻し・バーン計画を策定

Aster、バイナンス関連送金後にASTERの198%買い戻し・バーン計画を策定

Asterは、プラットフォーム手数料の99%をASTERの毎日の買い戻しと同額の準備金バーンに充てると説明した。一方その後、財務に関連するアドレスから約875万ドル相当の1291万ASTERがバイナンス表示付きウォレットに送金された。

USDT

ファクトチェック
Aster_DEXの公式X投稿は、この主張の全要素を直接裏付けている。すなわち、198%の買い戻し・バーン、日次プラットフォーム手数料の99%をASTERの買い戻しに充当すること、準備金から同量を1対1でバーンすること、買い戻したトークンをveASTERステーカーに分配すること(ステーキング報酬)、そして総供給量を80億ASTERから30億ASTERへ削減することを目標とするバーン方針である。仮想通貨ニュースメディア3社(BlockBeats、Odaily、PANews)も同じ内容を裏付けており、いずれも同じ元の投稿を引用している。
要約

Asterは6月17日、プラットフォーム手数料の99%をASTERの自動的な日次買い戻しに振り向け、各購入に対して準備金から同額をバーンする新たなトークノミクスモデルを公表した。Asterはこれを198%の買い戻し・バーン比率と説明している。買い戻したトークンは、各エポックで30万ASTERの基本報酬とあわせて、veASTERステーカーにロイヤルティ報酬として分配される予定である。一方、バーンは2週間ごとに実施され、チーム配分分を優先的に焼却する。Asterによれば、このプログラムは総供給量を約78.2億トークンから30億トークンへ減らすことを目的としており、今後のDEX(分散型取引所) activity次第では最終的に約50億トークンがバーンされる可能性がある。また、無許可型スポット上場にかかる5万USDTの手数料も追加の買い戻し原資に充てられる。6月18日には、FlashRescue共同創業者の@DarcyAriがXで、Aster Treasuryに連なる中継アドレスから約875万ドル相当の1291万ASTERがバイナンス表示付きアドレスへ送金されたと述べたが、投稿では送金目的は示されなかった。

用語解説
  • veASTER: Asterのモデルでロイヤルティ報酬を受け取る、ステーキングベースのトークン保有者区分。
  • TWAP: 取引を時間に分散して執行する際に用いられる、時間加重平均価格の手法。
  • TGE: トークンが初めて発行される時点を指すトークン生成イベント。