
同取引所は掲載についてシンガポール金融管理局と協議しているとした一方、シンガポール居住者にはサービスを提供しておらず、現地のIPアドレスを遮断し、決済サービス法に基づくライセンスも保有していないとしている。
Bybit Fintech Limitedは6月17日、シンガポール金融管理局(MAS)の投資家警戒リストに追加された。これにより同仮想通貨取引所は、MASの認可や規制を受けていると誤認される可能性のある事業体を公表する公開リストに掲載された。Bybitは、掲載の根拠をよりよく理解するためMASと直接協議しているとしたうえで、シンガポールの利用者にはサービスを提供しておらず、シンガポールのIPアドレスを遮断し、利用規約でもシンガポール居住者の利用を認めていないと改めて強調した。同取引所は、現地居住者にサービスを提供する前に仮想通貨サービス提供事業者へライセンス取得を義務付けるシンガポールの決済サービス法に基づくライセンスを保有していない。同リストへの掲載は、利用者がMAS認可のプラットフォームに適用される保護を受けられないことを意味する。バイナンスも2021年に同じリストへ追加された。