リカルド・サリナス・プリエゴ氏、ポートフォリオの70%をビットコインに配分

メキシコの富豪リカルド・サリナス・プリエゴ氏は、ビットコインは不動産より優れており差し押さえ不能だと述べ、100万ドル到達の見方を改めて示した上で、配分比率が2020年の10%から現在は70%に高まったと明らかにした。

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要約

メキシコの富豪リカルド・サリナス・プリエゴ氏は、自身の投資ポートフォリオの70%をビットコインに配分していると述べ、2020年の10%から引き上げたことを明らかにした。これは同資産に対する確信が長年にわたり強まってきたことを示すものだ。同氏はビットコインについて、差し押さえ不能で世界中に即時送金できると説明し、不動産や法定通貨より優れていると主張した。また、妻に不動産を担保に借り入れを行わせ、その資金でビットコインを購入するよう説得したこともあると語った。さらに2021年には、後に不正だと評した企業が関与する取引で、Grupo Elektra株を担保に借り入れて追加のエクスポージャーを得ようとしたとも述べた。同氏はビットコインが100万ドルに達するとの見方も改めて示したが、時期は分からないと付け加えた。CoinDeskが報じ、Bitcoin Magazineもこれを伝えた一連の発言は、法定通貨の価値希薄化への長年の批判や、不動産より望ましい価値保存手段としてのビットコイン観をより具体的に示す内容となった。

用語解説
  • 住宅資産の持ち分: 住宅の価値のうち、ローン残高を除いて所有者が実質的に保有している部分。
  • 法定通貨: 金などの現物資産に裏付けられていない、政府が発行する通貨。