新たな拠出により、フロンティアの総資金コミットメントは18億ドルとなり、長期オフテイク契約を通じて一握りの炭素除去技術の拡大に軸足を移す。
フロンティアは新たに約9億1500万ドルを確保し、総資金コミットメントを18億ドルへ引き上げた。支援企業にはAnthropicが加わり、Stripe、Google、Shopify、Salesforce、H&M Groupと並ぶ顔ぶれとなった。2022年にStripe、Alphabet、Shopify、Meta、McKinseyが9億2500万ドルの初期拠出で先行市場コミットメントとして立ち上げた同連合は、今回の資金調達を活用し、海洋アルカリ度向上、バイオマス由来の除去、岩石風化促進、直接空気回収を含む炭素除去技術の拡大を後押しする。フロンティアは、8〜10年のオフテイク契約を通じておおむね10〜15件の重点投資を実施する計画で、一部は2040年まで続く見通しである。業界の立ち上げ支援から、持続的な商業規模への到達が最も見込まれる企業の支援へと重点を移す。