CME、CFTCの無期限先物承認を巡り法的異議申し立てへ

CME、CFTCの無期限先物承認を巡り法的異議申し立てへ

退任予定のテレンス・ダフィー最高経営責任者は、CFTCが米国の仮想通貨無期限契約を承認したことを受けてCMEが提訴すると述べ、満期のない商品はデリバティブ法上で誤って分類されたと主張した。

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ファクトチェック
CNBCの主要報道は、ダフィー氏が木曜日に提訴すると表明したことを直接引用しており、無期限先物は先物ではなく実際にはスワップ(ドッド・フランク法の下)に当たるとの同氏の主張も確認している。これは当該主張と正確に一致する。Cryptobriefingや複数の他メディア(Yahoo Finance、Traders Union)も、CFTC(商品先物取引委員会)が5月下旬にKalshiのビットコイン無期限先物を承認したことや、CMEが法的措置を計画していることについて同じ事実を裏付けている。主張の重要な要素はすべて裏付けられている。
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要約

CMEの退任予定の最高経営責任者テレンス・ダフィー氏は木曜日、CFTC(商品先物取引委員会)が仮想通貨の無期限契約を承認したことを巡り、同社が同当局を提訴すると述べた。これらの商品は先物ではなく、ドッド・フランク法に基づくスワップとして分類されるべきだと主張している。ダフィー氏の異議申し立ては、CFTCが5月下旬にKalshiのビットコイン無期限契約を承認したことに焦点を当てている。CNBCはこれを米国で初めて承認された同種商品と報じ、その後Kalshiは提供対象を他の仮想通貨にも拡大した。この争いは、満期のない仮想通貨デリバティブが先物の法的枠組みに収まるのか、それともスワップに適用されるより厳格な規制に従うべきかを巡る、より広範な規制上の対立を浮き彫りにしている。この区分は、米国のデジタル資産デリバティブ市場における監督、市場構造、競争に影響を及ぼす。

用語解説
  • 仮想通貨の無期限契約: 仮想通貨に連動する満期のないデリバティブで、トレーダーが決済するか清算されるまで建玉が維持される。
  • スワップ: 金融危機後の規制の下で、先物とは異なる米国の規制枠組みの対象となるデリバティブ契約。
  • ドッド・フランク法: 金融危機後、とりわけスワップの規制枠組みを定めた米国の金融改革法。