Karta、Galaxy VenturesとCIM主導で1億4000万ドルを調達

Karta、Galaxy VenturesとCIM主導で1億4000万ドルを調達

このフィンテック新興企業は、1500万ドルのエクイティを調達し、1億2500万ドルのデットファシリティを確保したとし、SSNやITINを不要とする海外顧客向けの米国クレジットカード提供を拡大していると述べた。

ファクトチェック
Galaxy Venturesの公式ブログは、同社がKartaの1500万ドルのシリーズAを主導したと明記している。これは、社会保障番号(SSN)や納税者番号(ITIN)を持たない世界の消費者向けサービスを支えるため、Community Investment Management(CIM)による1億2500万ドルのクレジットファシリティを含む総額1億4000万ドルの資金調達の一環である。この内容は主張の全要素と一致しており、PYMNTSとBusiness Insiderでも裏付けられている。CIMがCommunity Investment Managementを指す点も正確である。
要約

Kartaは、Galaxy Ventures主導のシリーズAエクイティ資金調達で1500万ドルを確保し、Illuminate、Canary、Clocktower Venturesが参加したほか、CIM Groupから1億2500万ドルのデットファイナンス枠を確保したと発表した。このフィンテック新興企業は、米国の銀行または証券口座資産を持つ海外顧客に対し、社会保障番号や個人納税者番号の提出を求めずに米国のクレジットカードを提供しており、米国での与信アクセスで障壁に直面しがちな層を狙っている。Kartaは、カード発行後のサービス対応をWhatsAppで行っているほか、約85のプライベートバンクおよびウェルスマネジャーと提携していると述べた。

用語解説
  • シリーズAエクイティ資金調達: 投資家がスタートアップの持分を取得する形で行う、初期段階の資金調達ラウンド。
  • デットファイナンス枠: 企業が借り入れ資本を利用できるようにする融資契約。
  • ITIN: 社会保障番号の取得資格はないが、米国の納税者番号が必要な人に使用される個人納税者番号。