
イスラエルとヒズボラの停戦報道を受けてビットコインは6万3000ドルを上回る水準に反発したが、商品市場の再評価が進む中、CryptoQuantは米連邦準備制度の高金利長期化観測が仮想通貨需要を引き続き圧迫していると指摘した。
イスラエルとレバノンのヒズボラが停戦で合意したとの報道を受けてリスクセンチメントが改善し、ビットコインは6万3000ドルを上回る水準を回復した。ただ、米連邦準備制度のタカ派的なドットプロットを受けて投資家が伝統的な安全資産に傾斜したため、相場全体の上昇は抑えられた。ロイター通信は、米政府高官の話として、停戦は金曜日の現地時間午後4時、日本時間21:00に開始される予定だと伝えた。CryptoQuantは、中東情勢の緩和が安心感による反発を支える一方、高金利の長期化観測が仮想通貨需要の重荷となっており、トレーダーが原油、金、ビットコインでポジションを調整していると述べた。