バイナンスが6月1日時点の準備金証明を公表、BTCとETH保有量が増加

バイナンスが6月1日時点の準備金証明を公表、BTCとETH保有量が増加

バイナンスの43回目の準備金スナップショットでは、ユーザーのビットコイン残高は約63万BTC、イーサは約414万ETHへと5月1日から増加した一方、USDT残高は約343億まで減少した。

BTC
ETH
USDT

ファクトチェック
Wu BlockchainのX投稿、crypto.news、Cryptobriefing、Odailyはいずれも、主張と一致する6月1日時点の第43回PoRスナップショット数値をそれぞれ独自に報じている。BTCは約630,000へ増加(+4.26%)、ETHは約414万へ増加(+10.17%)、USDTは約1.33%減の約343億となった。数値は増減分(+25,838 BTC、+382,619 ETH)に至るまで一致している。バイナンスの公式PoRページでも、このプログラムの存在は確認できる。これらの数値は自己申告で監査を受けていないものの、スナップショットが何を示したかという記述上の主張は十分に裏付けられている。
要約

バイナンスは、6月1日時点の43回目の準備金証明レポートを公表し、5月1日と比べてユーザーのビットコインとイーサの残高が増加し、テザー(USDT)の保有量は減少したことを示した。ユーザーのBTC保有量は約63万BTCで、4.26%増、25,838 BTC増だった。ユーザーのETH保有量は約414万ETHで、10.17%増、382,619 ETH増だった。ユーザーのUSDT保有量は約343億で、1.33%減、約4億6000万USDT減だった。今回のレポートは、ユーザー向けに保有する資産の一時点での開示である。残高の増加は、ユーザーが取引所により多くの資産を置いている可能性を示す一方、カウンターパーティーリスクへのエクスポージャーも高めるため、準備金と負債の検証が重要となる。

用語解説
  • 準備金証明: 取引所が特定時点でユーザーに代わって保有している資産を示す開示。
  • USDT: テザー(USDT)が発行する米ドル連動型ステーブルコイン。
  • counterparty risk: カストディアンまたは仲介業者が破綻し、ユーザー資産へのアクセスに影響が及ぶリスク。